憧れを現実に変える家

私は十代の頃から、北欧の街並みに憧れていました。結婚して子供も授かり、自然と住宅雑誌に目がいくようになったある日、輸入住宅の存在を知りました。十代の憧憬が現実の家族との住まいになる。私は、意を決して輸入住宅の家を大津市に建てるため土地を探すことに決めました。
輸入住宅で建てるということは決まったのですが、どのような土地に家を建てるのか、かなり悩みました。私達夫婦は昆虫採集や植物観察など自然に接することが好きです。できれば子供達にも自然に接して欲しい。このような願いと、通勤や日常生活の利便性、治安などを見合わせながら、神社の門前町の一画に居を構えることにしました。
輸入住宅は間取りや佇まいの選択の自由性が高く、自分の理想とする家に近いものを建てることができました。一般的な日本住宅よりコストが掛かり、予算を少しオーバーしてしまいましたが…。
家族からは吹き抜けと暖炉のあるリビングが求められていました。暖炉の設置場所に苦戦しながらも、何とか皆が納得するものになったと思います。子供が伸び伸びと走り回れるような、広々とした間取りの家にしたかったのですが、その点もクリアできました。家を建てると、家族全員が様々なことに関心を持つようになり、子供達にも新しい趣味が増えました。それに伴う家族間の会話は以前よりも、よりにぎやかです。新しい空間が新しいチャレンジを促してくれています。

猫と子どもと快適に暮らす注文住宅

私が大津市にマイホームを買おうと決心したタイミングは、妊娠中に子どもが産まれたら物が増えるし、のびのび遊んだ欲しいと思い決意しました。土地選びで苦労した点は、なかなか自分の希望に沿う予算の土地がなかった点です。主人が電車通勤なので、駅近物件を探していたのですが、駅近物件はどれも土地が狭かったり日当たりが悪かったり価格がとても高かったりとなかなか希望の土地を見つけることができませんでした。毎日土地情報をインターネットで探して、やっと条件に合う土地を見つけることができました。

 

私の住まいの自慢ポイントは、日当たりがとてもいいところです。東側が道路で南側は駐車場なので朝から夕方まで太陽の光が入ってきて気持ちが良いです。家を建てる際に日当たりは重視していたので、南側に大きな窓をつけました。
後悔スポットは、庭が狭いところです。土地を購入したときはそんなに気にならなかったのですが、いざ家が建ってみると庭が広くないのでウッドデッキをつくったりBBQをしたりすることができないのが後悔ポイントです。

 

家づくりの際に家族からは1階に和室が欲しいと要望がありました。リビングを広くすることも考えましたが、子どもが小さい間は少し昼寝したり、遊んだりして、大きくなったら大人がゆっくりする場所として使えると思い和室を作りました。

 

家づくりに際して子どものために気を付けた点は、段差を作らないようにしました。
本当は和室を小上がりのようにしたかったのですが、子どもの安全を考えて段差をなしにしました。
家を建てて自分たちが住みやすくくつろげる家になったので、毎日仕事や育児を頑張ろう!という気持ちになり、絆が深まったと思います。

明るいリビングルームが自慢です

二世帯住宅を豊田市内に建てる時にこだわったのは、リビングルームの日当たりです。
私の実家は、昔ながらの日本家屋なので、リビングルームではなく「居間」だったのですが、少し天気が悪くなると昼間でも電気を付けなければいけないほど日当たりが悪かったのです。一方で、滅多に使わない客間は家中で一番日当たりがよく、子供心にもったいないように感じていました。
リビングに家族が揃うのはどうせ夜なんだから、日当たりにこだわらなくても、という意見もありましたが、休日の朝、日当たりのよいリビングで家族でゆっくりと朝食をとっていると、気分が明るくなります。1人で自宅にいる時も、明るいリビングルームにいると、悩みがあっても前向きになれる気がします。子供たちも、明るい部屋で宿題をしたいと思うようで、自然とリビング学習をするようになりました。
決して広くはないスペースですが、一番長い時間を過ごすリビングルームの日当たりにこだわったことで、本当に快適に過ごせています。

教室を一部屋、注文住宅で依頼

自宅で学習塾を開いているので、子供達が週3回ほど習いに来ます。なので、一部屋は学習塾向けの教室にしたいと思い、1階のガレージはリフォームして学習塾専門の部屋にしたいと考えていました。なので、注文住宅にして1部屋は学習塾として利用できるよう、フローリングで大きなホワイトボードを置き、スッキリとした部屋の感じにしたいと思い、アレコレとこちらの要望を伝えることにしました。やはりスッキリとした部屋の印象は大きく違います!子供達が騒いでも良いように、防音効果がある壁にするなど、色々と工夫してもらいました。そして壁など傷つきにくいような造りにしてもらったり、色々と対策してくれるので、とても楽しくなりました。テンションもアップできる室内になり、テーブルを置き、しっかり子供達が学習に集中できるような部屋の造りにしたので、楽しく学習できるようになりました。低学年から中学生まで通っている塾なので、雰囲気造りは重視することにしました。

お料理教室ができるリビングの注文住宅

お料理教室を開催しているので、マイホームを持ったら自宅のリビングでお料理教室を開きたいとずっと考えていました。今までは、公民館を一部屋借りてお料理教室を開いていたので、自宅のリビングでゆっくりと生徒さん方と話しながら楽しくお料理できるのはいいな〜と思い、色々と検討していました。
なので、今のみよしの平屋を建てる際に重視したのは、リビングの広さです。やはり教室に来て、お料理を作った後にゆっくりと食事ができるような明るいリビングとキッチンにしたかったので、オーブンも埋め込み式にして、かなりスペースを十分に取れるような広さにしたり、注文住宅にしてこちらの意見を取り入れてもらいました。やはりかなり充実したリビングになったことで、綺麗でスッキリしたデザインになり、また機能的なキッチンになったので快適です。お料理教室は動きやすさと人が分散しやすいよう、そしてキッチンとリビングが行き来しやすいことも重視して住まい造りを行いました。

主婦のみかたの家のようす

わたしは、40代の主婦です。数年前に刈谷でリフォーム物件と散々迷った挙句、思い切って新築の建売住宅を購入しました。私の家に自慢をご紹介したいと思います。私の家は、天井が高いです。なので、普通の家に比べると空間が広く感じます。そして、壁が白なのですっきりとした感じです。壁紙の色って重要なの知ってましたか?やはり、白は、一般的な色ですが落ち着く色です。私が以前住んでいたアパートの壁紙の色は、なぜか水色でした。その部屋にいても、落ち着かず外へ出ていました。なぜでしょうか。冷たいというか寒くはないのですが、心理的に無理でした。そして、2階建てなんですが、ベランダが広いです。そして、ベランダのところに屋根がついてるので突然の雨がふってきても、急いで家に帰る心配はないのです。主婦にとって、毎日のお天気はかなり主婦の時間を左右させる大事なものでもあるのです。家族の洗濯は、毎日欠かさず、当たり前のことです。欠かすことができない選択だからこそ、朝起きるとまず天気予報をチェックします。