2階のトイレの必要性について

みよし市に自然素材の家を建てる際に、1階と2階にそれぞれトイレを設置しました。初めは2階にもトイレを付けるという気はなかったので、予算の関係もあって、洗面台はなし、トイレタンクからの水で手を洗う、という最もシンプルなトイレです。最近は2階にもトイレを設置するのが一般的(と言われた)、4人家族なので、2ヶ所あった方が便利、夜トイレに行きたくなった時の安心感等考えて設置しましたが、本当に必要だったか、今では少し疑問に感じています。
また、どうせトイレを作るなら、洗面台も付ければよかったと後悔しています。2階のトイレは給水場所としての役割を果たすことができず、本当にトイレとしてしか使えません。幸い、ベランダにも水道を付けているので、加湿器の給水等、水が必要な時はベランダの水道を使っています。
2階のトイレを使っているのは主に子供たちで、自室に入ると階下にまったく降りてこなくなるのも気になるところです。
歳をとったら、2階のトイレをありがたく感じる日がくるかもしれませんが、トイレを作るなら、洗面台も一緒に付けることをおすすめします。

家づくりに際して子供のために気を付けた子供部屋

私は、リフォームや新築住宅の家づくりをした経験があるのですが、その際には子供のために気を付けたことがあります。まずは、子供部屋は広々として明るいイメージにしたいと思って、そのような部屋にしました。子供部屋はつくって上げたいと思いましたし、一応その時は子供がまだいなかったのですが、2人と決めていたので、二人の設定で作りました。また、将来的に分けることが出来る子供部屋にしようと思っていましたが、最初は繋がっていた方が便利だと思いましたので、あとから分けることが出来るように設定しました。その方が広く使う事が出来るからです。
さらに、子供部屋ですが、あまり部屋にこもるようなことになってもらったら困ると思いましたので、リビング階段にして、子供部屋に入るときに、親の目が行き届くようにしました。そうすることで、リビングで基本的には過ごし、子供部屋に行くことが出来るようになると思ったからです。
子供の成長に関することにも気を配り、間取りを作ることができたと思っています。

ケチったフェンス費用の代償

私は現在の建売住宅に住んで10年になります。この家を購入するきっかけは住んでいた社宅が取り壊される事になった為でした。社宅は古い分とても家賃が安かったので貯金をたくさんする事が可能でした。賃貸か購入か悩んだ末に資産を残せると考えて、豊田で新築一戸建てを購入しました。

建売ですが間取りや内装等の変更は可能だったので毎日毎日夫婦で話し合いをしては毎週末営業担当者と打ち合わせを重ねる日々。初めてのマイホームなので気合が入ります。ああしたいこうしたいと希望が膨らむとオプション費用もかさみました。家の内装や設備が決まると最後は外構をどうするかです。もともとオープン外構の建売だったのですが、我が家の庭が隣家の玄関に面しているのでルーバーフェンスを勝手口の周りだけつけてはどうかと提案されました。確かに隣家の住人と出くわした時は気まづくなるだろうなとは思ったものの、フェンスをつけると予算オーバーになります。その時は深く考えずに断りました。に至りました。

しかし、住み始めてみると隣の住人は玄関先の花壇の手入れをしたり玄関先で子供と一緒に遊んでいる事が多く気まづくて勝手口から出る事ができませんでした。フェンスがないので私が出るとばっちり顔を合わす事になります。この時にフェンス代をケチるんではなかったと後悔しました。その後は隣家と違う事で溝が生じて険悪な仲になった事もありなおさら後悔しました。フェンスがあれば姿が見えないので気兼ねなく外へ出れるのにと思うと憂鬱でなりません。ケチったフェンスの代償は私にとって大きかったです。