家を購入する前に周囲の人から話を聞こう

地元豊田市に注文住宅の家を購入すれば、その土地に長く住むことになると思います。ですので購入する土地がどのような環境なのかを、あらかじめ知っておく必要があります。
今はインターネットがありますので、災害に遭いやすいのかといった情報はある程度得ることが出来ると思います。けれどもそれ以上によく知っているのが昔から住んでいる近所の方です。
雨が降れば周囲が水に浸かりやすいことや、よくバイクや車が爆音で走っているなど、インターネットだけでは知ることが難しい情報を知ることができます。
子どもがいる場合は、話す事によって周囲にどのくらい子どもがいるのかも同時に知ることができますし、周囲を歩くことで気付くことができなかったようなことも知ることができると思います。
わたしたちの購入した家は、道路沿いにあるのですが、見通しもよく、事故が起こるような場所ではないように見えました。しかし実際に住んでみると事故が起こりやすいと言われていたようで、購入する前にもっときちんと周囲の人達から話を聞けばよかったと後悔しました。

外に洗濯物を干す場合は屋根があると良い

みよし市で新築一戸建てを購入して、後悔しているところは、外に干した洗濯物です。
購入した時は、2階のベランダに洗濯物は干して、雨が降れば室内干しにすればいいと思っていたのですが、その考えがすでに甘かったと思っています。
家にずっといる場合は、突然の雨にすぐに対処出来ると思うのですが、共働きで仕事に行っている場合、雨が降ってしまってもどうしようもありません。軒が全くありませんので、小雨でも洗濯物はびしょびしょになってしまいます。雨に濡れてしまうと洗濯物は臭くなってしまいますし、そんな服を旦那や子どもに着せることは可愛そうです。そのため、降水確率が少しでもある場合は外に干すことができずに室内干しになってしまいます。
梅雨になれば雨が降る日が多くなりますし、いくら室内干しができるといっても限度があります。もしも軒があれば、ちょっとした雨なら濡れることなく安心して外に干すことができるのに、失敗したなと思っています。洗濯物は毎日出るものですし、もう少し考えれば良かったと後悔です。

住宅の購入は高値掴みに要注意を

日本では既に高齢社会に突入し、総人口が減少し転じ、空き家が社会問題としてと取り上げられるなど、新築住宅を購入する時にはそのようなリスクを想定しないと痛い目に逢う可能性も無きにしも非ずです。

取り分け、先進国の中でも、日本は将来的に大きく人口が減少してしまうリスクを抱えており、住宅を購入する時も相場観を把握しておかないと、高値掴みになってしまうため、住宅販売会社の甘いセールストークに便乗してはいけません。

最近、投資用マンションの相談をした経験がありますが、築年数が5年程度しか違わないのに、販売価格の差が実に1,000万円近くの差があるのに驚いてしまいました。

業者に相談する前に、そのエリアの相場を調べていましたので、その物件の価格は高すぎると判断したため、投資は断念しました。

特に、新築の注文住宅は購入したら間もなくと言ってもいいほど、値段が大きく下落するのも珍しくなく、買うべきか買わないかの判断はあなた自身になりますので、もし買い時でないと思えば物件そのものの購入を見送る方がむしろ賢明ですよ。