一戸建てに住むのが初めてな故に

これまで一戸建てに住んだ事が無くて、今回初めて広島で新築一戸建てに住んでみたのですが、初めてが故にイマイチ部屋を上手く使いこなせていません。と言うのも、本来は二階の洋室にエアコンが付いているのでそちらが一般的には寝室なのでしょうが、どうも畳で布団で寝ている私には合わないので、一階の和室で無理矢理寝ています。ちなみに和室にはエアコンが無い為、夏をどう乗り切るか考えものです。

そして二階の洋室がどうなったかと言うと、とりあえず一階に収納しきれない物や、とりあえず使わない物を無造作に置いているだけのただの物置状態になっていて、いつか掃除しないといけないと思いつつも手付かずのままになってしまっています。

一戸建てに住む前に、きちんと部屋割りを決めて、何処に何を収納するかを決めておくべきだったと後悔しています。恐らく引越し等が無い限りは放置なんだと思います。それにしても、二階の部屋を物置として使うのは勿体無いので少しずつ掃除したいです。

家づくりに際して子供のために気をつけた点

子供のために広島に建てた家づくりで気をつけた点が私にはいくつかあります。
まず、気をつけた点として、階段の上の踊り場のところです。こちらは、壁になっているのですが、間取りを組み立てる際には「スケルトン階段にするかどうか」というところを営業マンと話し合いました。結果的にスケルトン階段にしなかったのですが、これには理由があります。
そういったシースルーの踊り場や階段ですが、営業マンがいうところにはお子さんが成長期にさしかかったときに、スカートの時に気を使う事があるという話を聞きました。私はなるほどと思いました。たしかに、ショッピングセンターなどでも、こういったスケルトンの階段などになっている場面ではそういった際に気を遣うことがあるのですが、家の中でもそんな気をつかわなければならないのは困るなと思ってしまいました。家の中はリラックスした格好で歩き回りたいと思いましたので、そういった事情でシースルーの階段は止めておくことにしました。

2階のトイレの必要性について

みよし市に自然素材の家を建てる際に、1階と2階にそれぞれトイレを設置しました。初めは2階にもトイレを付けるという気はなかったので、予算の関係もあって、洗面台はなし、トイレタンクからの水で手を洗う、という最もシンプルなトイレです。最近は2階にもトイレを設置するのが一般的(と言われた)、4人家族なので、2ヶ所あった方が便利、夜トイレに行きたくなった時の安心感等考えて設置しましたが、本当に必要だったか、今では少し疑問に感じています。
また、どうせトイレを作るなら、洗面台も付ければよかったと後悔しています。2階のトイレは給水場所としての役割を果たすことができず、本当にトイレとしてしか使えません。幸い、ベランダにも水道を付けているので、加湿器の給水等、水が必要な時はベランダの水道を使っています。
2階のトイレを使っているのは主に子供たちで、自室に入ると階下にまったく降りてこなくなるのも気になるところです。
歳をとったら、2階のトイレをありがたく感じる日がくるかもしれませんが、トイレを作るなら、洗面台も一緒に付けることをおすすめします。

家を購入する前に周囲の人から話を聞こう

地元豊田市に注文住宅の家を購入すれば、その土地に長く住むことになると思います。ですので購入する土地がどのような環境なのかを、あらかじめ知っておく必要があります。
今はインターネットがありますので、災害に遭いやすいのかといった情報はある程度得ることが出来ると思います。けれどもそれ以上によく知っているのが昔から住んでいる近所の方です。
雨が降れば周囲が水に浸かりやすいことや、よくバイクや車が爆音で走っているなど、インターネットだけでは知ることが難しい情報を知ることができます。
子どもがいる場合は、話す事によって周囲にどのくらい子どもがいるのかも同時に知ることができますし、周囲を歩くことで気付くことができなかったようなことも知ることができると思います。
わたしたちの購入した家は、道路沿いにあるのですが、見通しもよく、事故が起こるような場所ではないように見えました。しかし実際に住んでみると事故が起こりやすいと言われていたようで、購入する前にもっときちんと周囲の人達から話を聞けばよかったと後悔しました。

家づくりに際して子供のために気を付けた子供部屋

私は、リフォームや新築住宅の家づくりをした経験があるのですが、その際には子供のために気を付けたことがあります。まずは、子供部屋は広々として明るいイメージにしたいと思って、そのような部屋にしました。子供部屋はつくって上げたいと思いましたし、一応その時は子供がまだいなかったのですが、2人と決めていたので、二人の設定で作りました。また、将来的に分けることが出来る子供部屋にしようと思っていましたが、最初は繋がっていた方が便利だと思いましたので、あとから分けることが出来るように設定しました。その方が広く使う事が出来るからです。
さらに、子供部屋ですが、あまり部屋にこもるようなことになってもらったら困ると思いましたので、リビング階段にして、子供部屋に入るときに、親の目が行き届くようにしました。そうすることで、リビングで基本的には過ごし、子供部屋に行くことが出来るようになると思ったからです。
子供の成長に関することにも気を配り、間取りを作ることができたと思っています。

外に洗濯物を干す場合は屋根があると良い

みよし市で新築一戸建てを購入して、後悔しているところは、外に干した洗濯物です。
購入した時は、2階のベランダに洗濯物は干して、雨が降れば室内干しにすればいいと思っていたのですが、その考えがすでに甘かったと思っています。
家にずっといる場合は、突然の雨にすぐに対処出来ると思うのですが、共働きで仕事に行っている場合、雨が降ってしまってもどうしようもありません。軒が全くありませんので、小雨でも洗濯物はびしょびしょになってしまいます。雨に濡れてしまうと洗濯物は臭くなってしまいますし、そんな服を旦那や子どもに着せることは可愛そうです。そのため、降水確率が少しでもある場合は外に干すことができずに室内干しになってしまいます。
梅雨になれば雨が降る日が多くなりますし、いくら室内干しができるといっても限度があります。もしも軒があれば、ちょっとした雨なら濡れることなく安心して外に干すことができるのに、失敗したなと思っています。洗濯物は毎日出るものですし、もう少し考えれば良かったと後悔です。